インターネットに乾杯

「ハロー、Mさん、What's new?」
「僕、結婚するよ。」
「え、本当! すごい」

 彼は、古いお客様です。古すぎて、そのうち友達みたいになってしまいました。
アメリカ領のJ島からカナダへ移住してカナダ人になって、そして日本へ来ました。
日本語もわからず来日したのに、数年後にはもう独立して起業しました。その際会社
の設立や在留資格の変更をお手伝いさせていただいて以来のご縁です。
 司法書士とか行政書士の仕事をしていて、幸せだと思えるときは沢山ありますが、
このMさんとの出会いもその一つです。全身からパワーが出ているポパイのようで、
脳みその中身は、ポパイより上質で昔気質の「昔青年であった」方です。
 
「華僑の先祖がJ島へ移住したのが僕のルーツです。」
と自己紹介されたので、J島って、なんか楽しそうな気がすると言った私に、
「とんでもない、みんながピストル持っているんだよ。」
「怖くて、怖くて、島から出ることばかりを考えていたよ。」
と言われたのが印象的でした。

 彼の結婚です。お相手は、中央アジアのなんとかタンという国の医師です。
年は28歳。Mさんによると美人だそうです。二人の共通言語は、英語で、何しろ話
をしていて楽しくて仕方がないそうです。
「で、そんな素敵な人とどうして知り合ったの?」
とまったくおばさん的興味で質問してしまいました。なんと、インターネットで知り
合って、すぐ会いにいったそうです。それで、その中央アジアの国に移住することに
したのだそうです。
 インターネットって、国境も、人種も、年齢もみーーんな飛び越えて、幸せを運ぶ
ツールにもなるのですね。電磁波の向こうにある未知の世界、探検する価値があるか
もしれません。

 

「もしかしてこんな事?」とお考えの時、とりあえず
niikura@ris-tokyo.comへご連絡ください。
中国語、英語、日本語での対応が可能です。